女性の心中は。
被害にあった20代の女性理学療法士は、現場に出て半年で、今回の事件をきっかけに休職を余儀なくされた。
きょうは法廷内についたてが設けられ、中は見えなかったが、確かに人の気配があった。男の声が女性にどう届いたかは、わからない。

今回の件から、医療の現場が、働く人たちにとって安心して働ける環境であるのかを、関係機関はしっかり考える必要があるのではないだろうか。
私たちの取材から、今回の出来事は氷山の一角だとわかったのだから。
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