能登半島地震から3か月が経ちました。

地震で家財道具に被害を受けた人がいますが、子どもたちに届けるための中古のランドセルが、2日に長野市を出発しました。

ワンボックスカーに続々と積まれていくランドセル。

長野市で不要になった学生服や体操服を引き取り、手直しして販売する店『セカンドぼたん』が、地震が起きた1月から、使い終えたランドセルの寄付を呼び掛けてきました。

1か月余りで集まったランドセルの数は、およそ150個。

石川県で、活動の中心となっている男性を通じ、学用品を失った子どもたちにクリーニングされた状態で届けられます。

『セカンドぼたん』吉田由美恵さん:
「皆さんの気持ち、能登に届けてほしいという気持ちと一緒に、きょう送り出したいと思っています。早く日常生活を取り戻していただければと思っています」

石川県で活動する『RSnext』木下成久さん:
「長野県の皆さんに本当に感謝というか、皆さんからいただいた善意はしっかりと受け止めて、その気持ちは無駄にしないように、子どもたちに私が責任を持って引き継いでいければと思っています」

ランドセルは、夏休みごろに被災地で譲渡会ができるようにしたいとしています。