震災遺構を訪れた理由

震災の語り部:
「幸い私たちは、中浜小の屋上に上がって、命拾いをしました」

山元町の震災遺構中浜小学校です。東日本大震災の発生から13年。演舞の前に震災について改めて学びたいと訪問しました。

篠澤沙紀さん:
「沢山の人の思いの上で復興が進んで盛り上がっている場所なので、震災をみつめたからこその思いで、演舞をより一層頑張りたいなと思った」

エイサーを待ちわびる人たち

3月17日。名取市閖上での演舞を終えた篠澤さんたちの姿は、仙台市宮城野区蒲生の岡田会館にありました。

篠澤さんにとって思い入れの強い場所です。