ウクライナへの派兵の可能性を示唆したフランスのマクロン大統領の発言について、NATO=北大西洋条約機構の事務総長が「ウクライナに部隊を派遣する計画はない」と否定するなど、波紋が広がっています。
AP通信が27日に伝えたところによりますと、NATOのストルテンベルグ事務総長は「ウクライナにNATOの部隊を派遣する計画はない」と述べました。
また、ドイツのショルツ首相も「ヨーロッパやNATO加盟国からウクライナに地上部隊や兵士が派遣されることはない」と述べたほか、ロイター通信などによりますと、NATO加盟が決まったスウェーデンのほか、ポーランドやイギリスも派兵を否定しました。
一方、オランダの国防軍参謀長が「マクロン氏が示したのは、すべての選択肢をテーブルの上に置くべきということだ」と述べたほか、リトアニアの外相はSNSで「今は既成概念にとらわれずに考える勇気が必要だ」などと述べ、マクロン氏の考えに理解を示しました。
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