生と死が入り混じるスガモプリズン 死刑執行で連れ出される人あれば減刑され出て行く人あり 特攻隊長は再審も死刑~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#127

1949年2月11日の毎日新聞。終戦の年に石垣島で米軍機搭乗員3人を殺害したとして横浜軍事法廷で死刑を宣告された41人に対する再審の結果が掲載された。41人のうち28人が減刑されたものの、13人はやはり死刑のままだった。1人目の米兵を斬首した海軍の特攻、震洋隊の隊長・幕田稔大尉もやはり「死刑確定者」とされた13人のうちの一人だった。発表の前日、スガモプリズンでは死刑が執行される8人が死刑囚の棟から連れ出された。死刑…






































