戦犯死刑囚 獄中からの手紙「これが最後の花見かと思うと」家族は封筒に桜花を入れた~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#90

敗戦の年、米軍機搭乗員を殺害したとしてBC級戦犯に問われ、死刑囚としてスガモプリズンに収監されていた藤中松雄。スガモプリズン最後の処刑となった1950年4月7日に28歳で命を絶たれた松雄には、妻と幼い息子二人、父や母、兄弟姉妹と多くの親族がいた。死刑執行の前年、松雄が送った手紙には、桜の季節に兄からの手紙に同封されていた花びらを見て「来年からは花を見る事は出来ないでしょう」と綴られていたー。福岡県嘉麻市に…






































