
「我々のソースはお好み焼店に育てられた」 庶民の味・お好み焼を広島のソウルフードとして全国に広げた立役者

いまや広島のソウルフードとなった「お好み焼」。元々は子どもたちのおやつとして人気のあった「一銭洋食」でした。戦後の復興期、空腹をいやす庶民の味だった一銭洋食を、「お好み焼」として全国へと広げた立役者に迫ります。広島市中区のお好み焼みっちゃん総本店は、平日にもかかわらず、旅行客などでにぎわいます。京都から来た人「これを食べにきたんよ」記者「えっ?お好み焼きを?」京都から来た人「そうそう」いまではす…