国の認証を不正に取得していた問題をめぐり、ダイハツ工業は軽乗用車「キャスト」など2車種およそ32万台について国土交通省にリコールを届け出ました。一連の問題でリコールが届けられるのは今回が初めてです。

リコールの対象となったのは、ダイハツ工業の軽乗用車「キャスト」とダイハツがトヨタ自動車ブランドで生産する「ピクシスジョイ」の2車種で、2015年8月から去年6月までに生産された32万2740台です。

国土交通省によりますと、ドアロックの作動に関する検証が不十分で、運転席側の側面が衝撃を受けると、全てのドアが施錠され、乗員の救出に時間が要するおそれがあるということです。

ダイハツは認証不正問題の検証の過程で今回の不具合を確認していて、国交省は必要な場合は速やかにリコールを行うよう指導を行っていました。

一連の問題でリコールが届けられるのは今回が初めてとなります。