認証不正問題により国内全ての工場の稼働が止まっているダイハツ工業をめぐり、経済産業省はダイハツと取引のある中小企業に対し、資金繰りの支援策を来週26日に発動すると発表しました。
ダイハツ工業をめぐっては、認証不正問題を受けて国内全4工場の稼働を停止していて、再開のめどは立っていません。
斎藤健 経済産業大臣
「資金繰りへの不安の声が多く寄せられたとともに、ダイハツとの取引が多い中小事業者の中には、売り上げ減少に直面する事業者が相当数いる」
こうした事態を受けて、経産省はダイハツと取引のある中小企業の資金繰りに影響が出かねないとして、支援策の「セーフティネット保証2号」を今月26日に発動すると決めました。
ダイハツと直接的・間接的に取引があり、依存度が2割以上の企業が対象で、ひと月の売上高などが1割以上減少した場合に信用保証協会が無担保で最大8000万円まで100%の融資保証を行います。
また、経産省はきょうにも、全国の政府系金融機関や商工団体などに資金繰りなどの相談窓口を設置して対応にあたることにしています。
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