岸田総理は、自民党・安倍派の政治資金の問題を受けて辞任した萩生田政調会長の後任に、渡海元文部科学大臣をあてる方針を固めました。

複数の政府・与党関係者によりますと、岸田総理は萩生田政調会長の後任として、無派閥で当選10回のベテランである渡海紀三朗元文部科学大臣をあてる方針を固めました。

党の政調会長代理も務めた渡海氏は、教育や科学技術分野などに精通しているほか、1988年のリクルート事件を受けて、政治改革を強く訴えたことで知られています。

また、同じく派閥の政治資金の問題を受けて辞任した高木国対委員長の後任には、無派閥の浜田前防衛大臣が固まっています。

22日に開かれる自民党の総務会で正式に決定する見通しです。