資生堂はきょう、健康美容に焦点を当てた新たなブランドを立ち上げると発表しました。
きょう資生堂が発表したのは、新ブランド「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」。
資生堂といえば化粧水などの化粧品が主力事業ですが、新たなブランドが手掛けるのは、サプリメントや食品をはじめとする“美容健康商品”です。
食品大手のカゴメや漢方薬大手のツムラとそれぞれ提携し、ウェルネス領域へ本格展開します。
背景にあるのが…
資生堂 藤原憲太郎COO
「ウェルビーイングの高まりによって、インナービューティーへの意識も高まっています」
高まる「インナービューティー」需要です。
インナービューティーとは、健康と美容を同時にかなえ、美容の長期継続を目指す考え方で、幅広い年代の女性に広がりを見せているといいます。
しかし、一方で現状のサプリメント市場で美容関連商品が占める割合は10分の1以下。資生堂はさらに拡大の余地があるとして、健康と美容を融合した新たな市場を開拓したい考えです。
資生堂 藤原憲太郎COO
「化粧品の枠組みを超えて、ビューティーウェルネス新市場を創造していきたい」
資生堂はこの新たなブランドを来年2月に始める予定で、今後10年をめどに、数百億円規模の事業に発展させたい考えです。
また、再来年以降には漢方文化が根強く、需要が見込まれる中国などアジア地域への拡大もすすめるとしています。
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