日本・アメリカ・韓国の外務次官による協議が行われ、北朝鮮が核実験を強行する懸念が強まる中、3か国の安保協力を強化する方針を確認しました。

韓国ソウルで、きょう行われた日米韓の外務次官による協議では、北朝鮮の非核化が3か国の共同の目標であることを再確認しました。

その上で、北朝鮮がかつてない頻度でミサイルの発射を繰り返していることが朝鮮半島および国際平和の安全を威嚇する深刻な挑発だとする一方で、対話の門は常に開けていることを強調しました。

また、北朝鮮が近く7回目の核実験を強行する懸念が強まる中、日米韓は、安保協力を強化する方針を確認したということです。