名古屋港のコンテナターミナルでシステム障害が発生したことについて、松野官房長官はサイバー攻撃対策を着実に進めていく考えを示しました。

名古屋港では、おととい、コンテナの搬入と搬出をデジタルで管理するシステムに障害が発生し、一時コンテナの積み下ろしなどができなくなりました。

システムは身代金要求型ウイルスに感染し、警察はサイバー攻撃の可能性もあるとみて調べています。

松野官房長官
「政府としては昨日、重要インフラのサイバーセキュリティに係る安全基準等策定指針を決定するなどしており、これに基づく対策を着実に進めていく考えだ」

この問題をめぐり、松野官房長官は「インフラ分野における情報システムの防御力やレジリエンス=耐久力の向上は重要になっている」と述べ、対策を進めていく考えを強調しました。

また攻撃の主体については、「現在情報収集中であり、予断を持って答えることは差し控える」としています。