高市総理が来週23日召集予定の通常国会冒頭で衆議院を解散するとの見方が広がるなか、与野党の動きが活発化しています。立憲民主党と公明党はけさ、党首が会談して、高いレベルでの連携の在り方を検討する方針で一致しました。

記者
「高市総理が、墓参りのため霊園に入りました」

きょう午後、地元・奈良に到着した高市総理。あすの日韓首脳会談を前に、高市家の墓参りをおこないました。

その後、2022年7月、参議院選挙での応援演説中に奈良市内で銃撃され亡くなった安倍元総理の慰霊碑も訪れました。

永田町ではいま、高市総理が通常国会冒頭で衆議院を解散するとの見方が広がっていて、与野党の動きが活発化しています。

早速、立憲民主党の野田代表と公明党の斉藤代表がけさ、都内のホテルで会談。次の衆院選に向け、高いレベルでの連携の在り方を検討することで合意しました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「一番親和性のある政治勢力だと思いますので。自民党に、ごして戦っていける政治勢力を作っていきたいというふうに思います」

また、国民民主党の玉木代表は、衆議院の解散がおこなわれ、総選挙になった場合、来年度予算案が年度内に成立できない可能性があることを念頭に「『経済後回し解散』はまずい」とSNSに投稿。「政策より政局で解散なら、結局、石破内閣と同じだ」と主張しました。

一方、高市総理は周囲に「まずは今週おこなう韓国とイタリアの首脳会談に集中する」と話していて、一連の外交日程が終わったあと、解散に踏み切るか最終判断する見通しです。