キユーピーが「ブラジル産」の卵を輸入へ 注目のワケは?

森永乳業は人気商品の「焼プリン140g」を、「液卵」が不足しているため出荷制限を行っています。
卵不足を乗り越えるため、大手食品メーカーのキユーピーがブラジル産の卵を輸入することが分かりました。なぜブラジル産が注目されるのでしょうか。
ブラジル産が注目されるワケ。それは鳥インフルが世界的に流行する中、現時点で鳥インフルの感染が確認されていないためです。

キユーピーは殻付きの卵を冷蔵保管した状態で輸入する予定で、業務用商品を扱う取引先のうち、希望する業者に販売。液卵での使用が予定されているということです。品質については国産と差異がないことが確認できたとしています。