きょうは全国各地で「夏日」となっています。そんな中、「熱中症保険」の販売が今年も始まりました。
住友生命グループが開発し、スマートフォン決済「PayPay」のアプリで販売される「熱中症お見舞い金」保険は記録的な猛暑だった去年、初めて発売され、4月から10月末まででおよそ6万件の契約がありました。
当日の午前9時までに申し込めば、午前10時から適用されることが特徴で、去年は19歳以下の子ども世代が26%、60歳以上が14%と、子ども・高齢者の利用が40%を占めたということです。
また、今年は新たに「リピート割」が導入され、2年連続での利用者は4%から5%の割引が適用されるということです。

日本生命の子会社でも出向者による資料持ち出しが判明 保険商品の販売方針や業績評価に関わるものなど複数件