エネルギー価格の高騰や円安などの影響で、2022年度の貿易赤字は過去最大となる21兆7285億円となりました。
財務省は先ほど今年3月の貿易統計を公表し、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は7545億円の赤字となりました。赤字は20か月連続です。
石炭などの高騰や円安の影響で輸入額が9兆5788億円と、3月としては過去最大に膨らんだことが原因です。
また、同時に発表された2022年度の貿易赤字は21兆7285億円となりました。比較可能な1979年以降、過去最大の赤字でした。
自動車などの輸出が伸び、輸出額は99兆円あまりと過去最大でしたが、原油や石炭などの高騰に円安が追い打ちをかけ、輸入額が120兆円を超える規模に膨らんだことが影響しました。
【中東混迷 日経平均一時2800円ダウン】エコノミスト末廣徹/160円で介入の可能性は?/“原油市場介入”は「非現実的」/“4月利上げのサイン”で長期金利上昇/新データ連発の日銀 懸念は原油より円安