韓国を訪問中の林外務大臣は9日、尹錫悦政権の外相候補・朴振氏と会談し、日韓関係のこれ以上の悪化を放置できないとの認識で一致しました。
日本の外務省によりますと、林大臣は9日夜に尹錫悦政権の外相候補となっている朴振氏とおよそ2時間にわたり会談しました。
両者は日韓関係のこれ以上の悪化を放置してはならないとの認識を共有し、徴用工問題などの懸案について早期に解決するため、両政府間でスピード感をもって協議していくことでも一致したということです。
林大臣は10日に行われる尹大統領の就任式に出席します。

ネパール政府の“SNS禁止”措置に大規模抗議活動 治安部隊が発砲 14人死亡・数十人負傷 首都カトマンズで混乱広がる