ロシア国防省は、ウクライナ南部の要衝オデーサ周辺の軍事関連施設をミサイルで攻撃したと、さきほど発表しました。
ロシア国防省によりますと、ミサイル攻撃はオデーサ周辺の軍用飛行場にある外国製兵器の倉庫に対し行われました。
この攻撃により、倉庫に保管されていた無人機「バイラクタル」のほか、欧米から供与されたミサイルや弾薬を破壊したとしています。
オデーサへの攻撃をめぐっては、ゼレンスキー大統領が2日、ミサイル攻撃で寮が破壊され、14歳の少年が死亡、17歳の少女が負傷したと明らかにしています。
ロシア側は1日にもオデーサ近郊の空港をミサイルで攻撃したと発表していて、ウクライナ最大の港湾都市に対する攻撃が続いています。

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