生命保険大手の住友生命は来年から、内勤職員の初任給を最大で11%ほど引き上げると発表しました。
住友生命は、2024年4月から、総合キャリア職やビジネスキャリア職といった内勤職員の初任給を、最大で11.9%、金額にして最大2万5000円引き上げると発表しました。
総合キャリア職員の初任給が引き上げられるのは16年ぶりということです。
住友生命は先月、2023年度に営業職員の賃金を5%ほど引き上げると発表していて、「物価高により実質賃金が低下する中で、営業職員がより前向きに接客できるできるようにする。また、優秀な人材を獲得する」とコメントしています。

アマゾン傘下のロボタクシー、ラスベガスで一般向けサービス開始