三井住友銀行は、法人向けのネットバンキングシステムでつながりづらい状況が発生していると発表しました。原因については判明していないということです。
三井住友銀行では28日午前10時ごろから法人向けネットバンキングシステム「Web21」について、アクセスが集中してつながりづらい状況などが続いていました。
これを受けて、三井住友銀行では午後0時40分から午後1時頃まで臨時メンテナンスを行い、振り込みなどの一部機能は一時回復したということですが、その後、再度アクセスが集中したことで繋がりにくい状況が続いているということです。
午後2時50分時点で復旧のめどは立っておらず、三井住友銀行では原因・影響について調査しています。
三井住友銀行は「お客さまをはじめとする皆様に対し、多大なるご迷惑およびご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」としたうえで、「本日付けでお急ぎのお客さまは他行でのお取引をご検討頂きますようお願い申し上げます」としています。

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