外国為替市場で円安が進んでいます。先ほど円相場は一時1ドル=136円台をつけました。去年12月20日以来、およそ2か月ぶりの円安水準です。
これは市場で日米の金利差が一段と広がるという観測から円売り・ドル買いが出ているためです。
▼先ほど発表されたアメリカのインフレ指標が事前予想を上回ったことで、FRBの利上げが長引くという見方が市場で広がった一方、▼日本では24日に国会で次期日銀総裁候補の植田氏が金利を低く抑え込む現在の金融緩和を続ける考えを表明していました。

ヴァーレCEO、M&Aではなく開発力で勝負-銅市場で巻き返し目指す