パナソニック傘下のパナソニックコネクトは、職務内容に応じて人材を起用する「ジョブ型雇用」を導入すると発表しました。
パナソニックコネクト 新家伸浩常務
「挑戦する社員を報酬で報いると。このような環境を整えてきている」
パナソニックホールディングス傘下で、企業向けシステム開発などを手がけるパナソニックコネクトによりますと、今年の4月から職務内容に応じて人材を起用する「ジョブ型雇用」を導入するということです。
これまでの年功序列に基づいた人事制度を刷新することで、優秀な若手を積極的に登用できるようにします。
パナソニックコネクトでは4月に20代の社員から課長が誕生する見通しで、月額の賃金が5割増える場合もあるとしています。

フィンテック企業クラーナ、米上場初日は15%高-IPO市場伸び余地