きょう発表になった「住みたい街ランキング」。都心の「新宿」が上位5位に入るなど、コロナ禍からの回復もみられました。
住宅情報サイトの「スーモ」が1万人に聞いた「住みたい街ランキング」。ランキングでは、▼1位が「横浜」、▼2位が「吉祥寺」、▼3位が「大宮」となりました。
一方、コロナ禍でトップ5から陥落していた「新宿」が4年ぶりに5位にランクイン。都心人気が回復してきました。
また、子育て世代から注目されたのは、▼16位「流山おおたかの森」です。自治体が子育て支援に力を入れたことなどが影響し、流山市は人口増加率が全国の市区部で1位となっています。
スーモ 池本洋一編集長
「今年の住みたい街ランキングの特徴の一つが都心回帰。長らくコロナ禍で人々が都心の繁華街を避けてきたというところが戻ってきた。遊べる街、あるいは買い物を楽しめる街っていうところはもう戻ってきた。これは、みんな買い物をしたかったし、遊びたかったし、それが一つの街でこれだけのコンテンツがあるっていうのは良いよねって再認識してきた」

世界人口は2084年に103億人でピークに 日本・韓国の深刻な高齢化と北米・豪州の移民流入 人口減少や高齢化は技術革新を誘発するプラスの側面を持つ可能性