北朝鮮がきょう夕方、ICBM級=大陸間弾道ミサイル1発を発射し、北海道の西の日本のEEZ=排他的経済水域内に落下しました。
防衛省は、北朝鮮がきょう午後5時20分ごろ、ICBM級弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
最高高度およそ5700キロで、およそ66分間、900キロ飛行し、午後6時30分ごろ、北海道の渡島大島の西およそ200キロの日本のEEZ内に落下したとみられるということです。
現時点で、日本の航空機や船舶に被害は確認されていません。
政府は国連の安保理決議に違反しているとして、北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難しています。
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