9月の東京23区の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が前の年の同じ月より速報値で2.7%上昇しました。2%を超えるのは8か月ぶりです。
東京23区の消費者物価指数は9月中旬時点で変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が102.6となり、去年の同じ月と比べて2.7%上昇しました。
上昇幅は8月の1.8%から0.9ポイント拡大し8か月ぶりに2%を超えました。
項目別では、食品で▼原材料価格の高騰などを背景に弁当が28.1%▼コーヒー豆が25.4%▼国産牛肉が14.2%上昇しました。さらに、9月はシルバーウィークが5日間の大型連休となったことで▼宿泊料も4.6%上昇しました。
また、東京都の政策も影響しています。▼水道料は、東京都が実施していた基本料金の無償化が終わったことで65.6%上昇。▼保育所の保育料については去年9月から実施している保育所の無償化の効果が一巡したことで上昇率の押し上げにつながりました。
日銀は消費者物価の前年比上昇率の2%を物価目標としていて、2%を超える物価上昇が今後も続くかどうかが注目されます。
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