「年収が物価の上昇に追いついていない」と答えた人が全体の7割を超えました。
住友生命が先月全国およそ5800人を対象に実施したアンケートによりますと、「自分の年収見込み額が物価上昇に追いついていない」と答えた人は71.8%に上りました。
物価高に見合うためには、いくらの年収アップが必要か聞いたところ平均で38万円になったということです。また、全体の82.8%が何らかの節約に取り組んでいて、なかでも「食費」を節約している人は6割近くに達しています。
政府は来年の春から2年間、食料品の消費税を1%に引き下げる方針を示しています。
減税分の使い道については、「生活費」が58.7%を占め「貯蓄」の35.8%を大きく上回りました。
住友生命は「将来の備えよりもまずは日々の暮らしに充てたいという意向がうかがえる」と分析しています。
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