最先端のテックストーリーをわかりやすくお届けする番組「1on1 Tech」。
テーマは「自動運転の起業家が『国産ヒューマノイド』を作る」。
創業9か月目の「アトム」は、国産のヒューマノイド(ヒト型ロボット)の開発に挑んでいます。
目指すのは、「二足歩行・五本指」という、人間に近い身体を持つロボットです。大手製造会社から「不要」とも言われる複雑な仕組みに、なぜアトムは挑むのでしょうか。
アトムCEO・青木俊介さんに、その理由と、ヒューマノイドが日本の製造業にとってなぜ重要なのかを聞きました。
中国・米国が先行するヒューマノイド市場で、「日本にはまだ勝機がある」と考える青木さん。AI、アクチュエータ、半導体などの技術をどう結集し、産業間の連携を生み出していくのか。
その先に見据えるのは、国産サプライチェーンの構築、デジタル赤字の解消、そして「製造業の復権」です。
「年間100万台の量産体制」を目指すアトムは、どのような戦略を描いているのか。実際の開発現場も見学しながら、青木さんにじっくり聞きました。
◆トークテーマ◆
①自動運転の起業家が国産ヒューマノイドを作る
②なぜ今「国産ヒューマノイド」なのか
③中国の「ロボット熱」は段違い
④世界の人材がヒューマノイドへ
⑤デジタル赤字を国産で取り戻す
⑥NVIDIAと日本は「対等」であるべき
⑦なぜ「二足歩行・五本指」なのか
⑧AIモデルとハードウェアの両輪で挑む
⑨ヒューマノイドはあと1年で発売か
⑩ヒューマノイドは大量生産できるか
⑪眠れる日本の技術をヒューマノイドへ
⑫中国の開発スピードに勝つために
⑬日本の“ヒューマノイド連合”で世界へ
⑭ヒューマノイドの先にある未来
◆出演◆
▼青木 俊介
1989年生まれ。早稲田大学卒、東京大学大学院修了。
米・カーネギーメロン大学でロボティクス・自動運転を研究し、40 本以上の学術論文を発表。2020年に博士号取得。2021年に自動運転スタートアップ「チューリング」を共同創業し、CTO・CHROとして4年間、経営と開発を主導。2025 年 11 月に株式会社アトムを創業。
▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。
2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当。
◆収録日◆
2026年8月26日