日本銀行の高田審議委員は、札幌市で開いた講演で「一定のペースにとらわれず機動的に利上げを行う新たな局面」にあるとの認識を示しました。
日銀は今月17日から当面の金融政策を決める会合を開きます。
日銀はこれまで半年に1回ほどのペースで利上げを進めてきましたが、高田審議委員は金融政策について「一定のペースにとらわれず機動的に利上げを行う新たな局面」と述べました。
中東情勢の悪化やAI関連の需要が増えていることなどによる物価の上振れリスクを強調しました。
また、記者会見では「連続した利上げも一般論としてはあり得る」と指摘し、今後の利上げにも前向きな姿勢を示しました。
次回の決定会合までには、増審議委員による講演も控えています。
市場では9月会合での利上げはほぼ確実視されていて、今後の利上げのペースやタイミングについての発信に関心が集まります。
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