政府は中東情勢を受けて実施しているガソリン補助金について、現在、1リットル170円程度に抑制している補助金の水準を少なくとも10月末までは継続すると明らかにしました。

政府はきょう、ガソリン補助金の財源に充てるため、今年度の予備費から6136億円を支出することを閣議決定しました。

この金額について経済産業省は、10月末までのガソリン補助金3か月分に相当すると説明した上で、「少なくとも10月末までは1リットル170円程度に抑制している現在の補助金の水準を継続する」と明らかにしました。

11月以降については、「中東情勢を踏まえつつ、制度のあり方も検討していく」としています。

ガソリン補助金の財源となる基金は当初1兆1600億円ありましたが、7月末時点で2100億円程度まで減少していました。

今回支出が決まった6136億円の積み増しを含めると、今月の基金の残高は7000億円程度になる見通しです。