トランプ米大統領は28日、米国とベネズエラが同国の石油埋蔵量について米政府が大きな権益を取得する合意に達したと明らかにした。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「私の指示の下、ルビオ国務長官とヘグセス国防長官は、高く尊敬されているベネズエラのロドリゲス暫定大統領と緊密に連携し、民間企業との提携を通じて、ベネズエラの確認済み石油埋蔵量650億バレル超について、米国が過半の支配権を確保した。米国の納税者には一切負担をかけない」とコメントした。

イランでの戦争によって供給が混乱した石油確保に世界各国は動いている。トランプ氏は11月の米中間選挙を前に、ガソリン価格やインフレに対する有権者の懸念にも直面している。

ブルームバーグはこれまでに、米国が国防総省と実業家アレハンドロ・ベタンコート氏との提携の可能性を通じ、ベネズエラの石油埋蔵量で大きな権益の取得を目指していると報じていた。物議を醸してきたベタンコート氏は、両国間の重要な仲介役となっている。

事情に詳しい複数の関係者によると、交渉ではベネズエラの主要な石油生産地域にまたがる最大17カ所の油田が焦点となっていた。

原題:Trump Says US Secured Control of Some Venezuelan Oil Reserves、Trump: US Has Majority Control of Some Venezuela Oil Reserves(抜粋)

(第2段落以降にトランプ大統領の投稿の詳細や背景を追加して更新します)

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