今年7月の東京23区の中古マンションの平均価格は、2か月連続で下落し、1億2724万円となりました。価格が急騰し、買い手が少なくなった都心部での値下げの動きが影響した形です。
不動産調査会社の「東京カンテイ」によりますと、7月の東京23区の中古マンションの平均価格は、前の月より0.1%下落し、1億2724万円となりました。2か月連続での下落です。
また、港区などの都心部では1.7%下落し、1億8195万円と、3か月連続で下落しました。価格の高騰が続いた結果、買い手のつかない物件が増えている都心部で、売り手側に値下げする動きが出ていることが背景にあるということです。
一方、1都3県の平均価格は、前の年の同じ時期と比べ28.9%上昇し、7547万円で、調査開始以来過去最高となりました。
東京カンテイは「都心部は価格の調整局面にあるが、それ以外では引き続き底堅さが続く」としています。
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