──『信じられる料理』──
料理家・管理栄養士の #長谷川あかり さんとTBS CROSS DIGの #竹下隆一郎 が、料理について"ゆるく"語り合う「料理をしない料理番組」です。料理と日常の「ちょうどいい距離感」や「心地よく生きていくためのヒント」をお届けします。

第5回のテーマは、いま話題の「包丁キャンセル調理」。長谷川さんいわく、大抵の食材は手でちぎれて、ごぼうも折ろうと思えば折れる。しかも手でちぎると表面積が増えて味の絡みが良くなるそうです。包丁とまな板を出すという1個の動作が料理のハードルを上げているという話から、カットされた肉は「スーパーの人に手間を代行してもらっている=家事代行」という発想の転換、レトルトに一手間で「手作り」と言える時代の変化まで、自炊の常識をゆるやかに更新していきます。

後半は、料理の「サビ」論へ。ミールキットには炒め合わせ・味付けという一番楽しいサビだけが残っている、逆に薬味ライスはサビが「刻む」ことにしかない。では、あなたの今日のサビはどこか。サビでない工程は代行してもらえばいいし、刻む・すりおろすはホビーとして楽しめる時にやればいい。長谷川さんの代名詞「酒蒸しハンバーグ」が、実は包丁もボウルも使わないレシピだという誕生秘話や、「めんどくさいから」ではなく「あえて」と言い換える言霊の話も。仕事にも通じる「本質だけ残して工程を疑う」考え方をたっぷりお届けします。

みなさんの料理の疑問や、作ってみた感想・アレンジもぜひコメント欄で教えてください!

00:00 番組スタート
01:11 いま話題の「包丁キャンセル調理」
04:46 ミールキットに残る料理の「サビ」
06:48 大抵の食材はちぎれる/ごぼうも折れる
07:52 カット肉は「家事代行」
12:27 手ちぎりクッキング/薬味ライスのサビ
14:24 サビをどこに置くか/器に盛るのがサビなら
15:28 酒蒸しハンバーグの誕生秘話
17:32 「めんどくさい」ではなく「あえて」
24:02 包丁いらずのレシピたち(エスニック蒸し・わかめスープ)
25:09 刻む・すりおろしは「ホビー」でいい

<出演者>
▽長谷川あかり(料理家/管理栄養士)
10歳から20歳まで子役・タレントとして活動。2018年に結婚を機に芸能界から引退。その後、短大・大学で栄養学を学び、管理栄養士の資格を取得。2022年から本格的に料理家としての活動を開始し、SNSでのレシピ投稿が大反響となり、現在は書籍、雑誌、WEBなどで幅広く活躍中。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たすいたわりごはん』(KADOKAWA)など多数。
X(旧ツイッター): @akari_hasegawa

▽竹下隆一郎(TBS CROSS DIG with Bloomberg CCO)
朝日新聞を退社後、ハフポスト日本版編集長(2016年~2021年)。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバー。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp

<スタッフ>
制作統括:豊田和真
編集:武石駿之介
デザイン:石橋哲郎
制作:佐藤朱里、青木菫