(ブルームバーグ):南米コロンビアは、地震を受けて停止していた太平洋岸のブエナベントゥラ港を経由するコーヒー輸出を一部再開した。同国のコーヒー輸出業者協会アソエクスポートのグスタボ・ゴメス会長が明らかにした。
ゴメス氏が電話インタビューで明らかにしたところによると、ブエナベントゥラ港のターミナルは操業を再開し、コーヒーの受け入れを始めた。大型貨物車両は12日正午ごろに同港に向けて移動を開始したが、通行は依然として断続的で制限されているという。
12日に出荷を開始した輸出業者によると、コーヒーの加工・精製施設に大きな被害は確認されていない。
一方、滞留した貨物への対応に加え、地震が港湾労働者やその家族に及ぼした影響もあり、操業は引き続き低調だ。
ブエナベントゥラ港の混雑を緩和するため、輸出業者には可能な場合、カルタヘナ、サンタマルタ、プエルト・アンティオキア経由での出荷が推奨されている。カリブ海側の港は、特に米東海岸や欧州向け貨物の代替ルートとなる一方、アジア向けは迂回(うかい)がより難しい。
ブエナベントゥラ港経由のコーヒー輸出は、道路や港湾の機能回復に伴い、徐々に正常化する見通しだ。
原題:Colombia Coffee Exports Partially Resume After Quake(抜粋)
もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
©2026 Bloomberg L.P.