ニューヨーク時間12日の米金融市場では、7月の消費者物価指数(CPI)を受けて、株式と国債が上げ幅を拡大している。CPIは予想通りの内容となり、利上げが差し迫っているとの懸念が和らいだ。

7月の米CPI統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.2%上昇。市場予想も0.2%上昇だった。前年同月比では2.5%上昇。市場予想は2.5%上昇だった。

外国為替市場では円がCPI発表後に対ドルでの上げ幅を拡大、158円台後半で推移している。ドル指数は下げ幅を拡大している。

通常取引前の株式相場は堅調。S&P500種株価指数は月初来の上昇を伸ばすと予想されている。ハイテク株の上昇もセンチメントを明るくしている。

米国債市場では2年債利回りが一時2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて4.19%となった。短期金融市場では、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決まる確率を45%とみる織り込みが変わらなかった。

原題:Stocks, Bonds Rise as Tame CPI Curbs Fed-Hike Bets: Markets Wrap(抜粋)

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