映画「The Big Short(邦題:マネー・ショート 華麗なる大逆転)」で知られる投資家マイケル・バーリ氏は、スポーツベッティング(賭博)オペレーターのドラフトキングスと同業フラッター・エンターテインメントの株式を購入したと明らかにした。両社の株価はこれを受けて、この日の高値に上昇した。

バーリ氏は8日、ニュースレター配信プラットフォーム「サブスタック」への投稿で、いずれも新規の投資だと説明した。ドラフトキングス株は前日比1%高、フラッター株は同2.7%高で引けた。いずれもこの日の高値をやや下回って終了した。

バーリ氏は「ドラフトキングスは事業の転換点を迎えており、私が近い将来に予想する事業の転換にこそ価値がある。フラッターは過去に資本配分の失敗で打撃を受けたが、事業基盤は極めて優れており、規模のメリットも大きい」と投稿した。

また予測市場は大きな脅威であり、両社株の重しとなっているとしながらも、現在の政治情勢では予測市場が容認され続けることはないだろうと付け加えた。

「厳しく規制・課税されている業界において、予測市場は抜け穴のような存在になっている。いずれは規制と課税の対象になるだろう」と述べた。

バーリ氏はさらに、中国の電子商取引大手JDドットコム(京東)の株式も買い増したことを明らかにした。

原題:Michael Burry Buys Shares of DraftKings, Flutter in New Position(抜粋)

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