ローソンが新業態となる「小型スーパー」の1号店をオープンしました。「日常使い」を狙った首都圏の“小型スーパー競争”は今後、さらに激しくなりそうです。

記者
「まだ開店前ですが、ずらっとお客さん並んでいます。100人近いでしょうか」

きょう、東京の郊外にオープンした「Lミニマート」の1号店。店内はコンビニサイズで、ローソンの新業態です。

ところが、聞こえてきた声は…。

来店客
「コンビニ?コンビニ?スーパー、スーパーかな」

そう、ここは小型スーパー。売りはなんといっても安さです。

もやしは30円。たまごは10個入りで192円です。牛乳など、日常的に買われる食品はおよそ5割増やし、品揃えを強化しました。

来店客
「安い、信じられない。品揃えが多いから、ここで買い物が済むから、すごい来ると思う」

コンビニと違い、ニーズのある時間帯に営業を限定。また、宅配や公共料金の支払いサービスを無くし、セルフレジにすることで、光熱費や人件費を削減し、低価格を実現しています。

きょうのオープンに、社長もサプライズ訪問。

ローソン 竹増貞信 社長
「新店応援にまいりました。平凡だけど、何の不満もない店をつくってみたいなと」

首都圏の「小型スーパー」は、単身世帯の増加を背景に、イオンの「まいばすけっと」や、福岡発祥の「トライアルGO」が出店を加速させています。

ローソンは今年度中に6店舗に増やすとしていて、“小型スーパー競争”は、あつい戦いとなりそうです。