今年1-3月(第1四半期)のロシア経済は、2023年初頭以来のマイナス成長となった。ウクライナでの戦争が続く中、持続的な成長を求めてきたプーチン大統領にとって打撃となった。

15日に公表された連邦統計局のデータによると、第1四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比で0.2%減少した。

今回の縮小は、一時的な要因が影響した可能性があるとはいえ、高止まりする借り入れコストが重しとなり、戦時経済下にあるロシアが景気後退(リセッション)に向かいつつあるとの懸念は強まる可能性がある。

プーチン大統領は15日にテレビ放映された会合で、経済は2月に縮小したが3月に1.8%回復したと述べ、政府の対策が奏功したと述べた。

ただ、この景気低迷および回復の一部は、暦上の要因を反映したものとみられる。ロシア中央銀行は、1月と2月の営業日数が少なかったことで、第1四半期のGDPの伸びが最大0.5ポイント押し下げられたと推計している。

原題:Russia’s Wartime Economy Contracts for First Time Since 2023

(抜粋)

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