東京ドーム1個分がごみに…衣類のリサイクルを阻む“素材の壁”

山形キャスター:
1年間に捨てられる洋服の量は東京ドーム1個分ほどにもなるということですが、なぜリサイクルは進まないのでしょうか。

そもそも、リサイクル繊維はペットボトルなどを再生したものが中心です。そのため、使用済みの繊維から新たな繊維にするというのはなかなか難しいということです。

ウール100%など、単一の素材でできているものからはリサイクル繊維が作りやすいのですが、日本の衣服の品質表示を見てみると、コットンやアクリル、ポリエステルなど複数の素材が混ざった繊維が多く、それを分離するのが難しいため、リサイクルが進まないということです。

だからこそリメイク、リペア、そして古着としてリユースするという考えが広がってきています。