イラン戦争の確かな停戦実現後、ホルムズ海峡を通過する船舶を欧州主導で護衛する任務を巡り、英仏など40カ国余りが軍事的貢献を協議する会合を11日に開く。

エネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡を通過しようとする商船の安全確保に向け、英仏が主導する海軍護衛任務の一環として、機雷除去や防空警戒の能力を各国が提供することが想定される。

ヒーリー英国防相とフランスのボトラン国防相が会合の共同議長を務める。ヒーリー国防相は「ホルムズ海峡を通る船舶の信頼感回復に向け、われわれは外交的合意を実際の軍事プランに具体化させようとしている」と説明した。

イランは開戦後、世界の石油および液化天然ガス(LNG)の約20%が通過するホルムズ海峡を実質的に封鎖し、米海軍もイランの港湾に対する海上封鎖を実施した。

英国は、誘導ミサイルを撃破できる能力を備えた防空駆逐艦「HMSドラゴン」を派遣する方針だ。持続的停戦ないし和平の合意が成立した段階で任務は開始される。

原題:UK, France to Host Multinational Meeting on Hormuz Naval Mission(抜粋)

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