(ブルームバーグ):米国のデータセンター開発会社が、ソフトバンクグループの子会社にリースするプロジェクト向けに9億9900万ドル(約1570億円)のジャンク(投機的格付け)債を起債した。人工知能(AI)関連投資の採算性を巡る一部の懸念がある中、資金調達に向けた4月の債券発行急増を締めくくる案件となった。
SEコスモスは5年債の利回り条件を約9%に決定した。事情に詳しい関係者が公に話す権限がないとして匿名を条件に述べた。
ブルームバーグがまとめたデータによると、これはデータセンター関連のジャンク債案件として今年これまでで最も高い借り入れコストとなる見通し。
別の関係者によれば、以前は8%台前半から半ばの利回り条件が示されていた。
この案件を主導する銀行の1行モルガン・スタンレーの担当者はコメントを控えた。ソフトバンクグループと、この取引に関与している野村ホールディングスの担当者は、コメント要請に応じなかった。
原題:SoftBank-Tied Deal Raises Nearly $1 Billion for US Data Centers(抜粋)
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