米連邦航空局(FAA)のベッドフォード局長は、米航空機大手ボーイングの新型機「737MAX7」および「737MAX10」の認証が2026年以降に遅れる要因となる問題は現時点で特定されていないと述べた。

21日のブルームバーグとのインタビューで「現時点ではボーイングが年末までに認証を満たすことができないと示唆するような事象は確認されていない」と指摘。一方、新型機は現在、試験飛行中で、FAAが新たな問題に直面する可能性はまだあると述べた。

ボーイングのケリー・オルトバーグ最高経営責任者(CEO)は1月の決算説明会で、MAX7およびMAX10が年内に認証される見込みだと述べていた。また、同機のエンジン防氷システムに関する安全上の問題を解決するため、最終的な設計変更の承認取得に向けて当局と協議しているとしていた。

さらに、777X機のエンジン点検で特定された「潜在的な耐久性の問題」が27年の納入計画に影響を与えるとは予想していないと語っていた。同計画はすでに数年の遅れが生じている。

ベッドフォード氏は、これら3機種全ての目標が妥当ではないことを示唆するような「問題は認識していない」と述べた。

原題:Boeing 737 Max 7, 10 on Track for 2026 Approval, FAA Leader Says(抜粋)

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