ベッセント米財務長官は15日、ガソリン価格は夏のドライブシーズンに落ち着き、1ガロン=3ドルに戻るとの楽観的な見方を示した。

ホワイトハウスでの記者会見で「6月20日から9月20日の間にガソリン価格が3ドルに戻る可能性について楽観視している」と述べた。

ベッセント米財務長官はガソリン価格が夏のドライブシーズンに1ガロン=3ドルに戻るとの楽観的な見方を示した。

米自動車協会(AAA)によれば、今週のガソリン平均価格は1ガロン=4.108ドルとなっている。今年最初の2カ月は3ドル未満で推移していたが、米国とイスラエルによるイランとの戦争を受けて上昇した。

ベッセント氏は、ガソリン価格低下が戦争終結に向けた今後数日間の交渉の行方に左右されるとの見方を示した。今週開かれている国際通貨基金(IMF)と世界銀行の春季会合に合わせて、中東の閣僚らと会談しているという。

ホルムズ海峡を念頭に「海峡が開放されれば、1週間以内に生産を再開できるとの認識を各国が示している」と述べた。

ガソリンスタンド

ベッセント氏はまた、財務省とホワイトハウスがガソリンスタンドでの価格動向を注視し、値下げが遅い事業者に対しては公に批判する可能性があると重ねて警告した。

原油価格が上昇した際、「ガソリンスタンドは非常に速いペースで価格を引き上げた」とした上で、「原油価格がここ10日間で大幅に下落しており、こうしたペースで価格を引き下げることを期待している」と語った。

原題:Bessent ‘Optimistic’ Gas Will Drop to $3 Per Gallon Over Summer(抜粋)

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