米プロフットボールNFLは、フラッグフットボールの男子・女子プロリーグを創設するため、TMRWスポーツと契約した。2028年ロサンゼルス五輪で初めて採用されるフラッグフットボールの人気を収益機会に結び付けることを狙っている。

発表によると、契約の一環として、NFLはベンチャー投資部門を通じて3200万ドル(約51億円)を出資する。その他の出資者には、アリエル・インベストメンツ/プロジェクト・レベル、ベッセマー・ベンチャー・パートナーズ、ブルー・プール・キャピタル、ダイナスティ・エクイティー、シルバー・レイク、シックス・ストリートが含まれる。

NFLはこれまでも、米国内や海外市場でフラッグフットボールの普及に投資してきた。アメリカンフットボールを起源とするフラッグフットボールは、タックルの代わりにプレーヤーの腰につけたフラッグを取ってプレーを止める。

TMRWスポーツの創業者でもあるマイク・マッカーリー最高経営責任者(CEO)はプレスリリースで、「30年以上にわたり、NFLはユース、高校、大学を含む草の根レベルでフラッグフットボールに大きな投資を行ってきた」と述べ、「世界中でファン層と参加者を拡大するというビジョンをNFLと共有している」とした。

新リーグの具体的な組織体制やチーム数については現時点で明らかになっていない。ブルームバーグは以前、NFLが五輪前にフラッグフットボールのプロリーグを立ち上げる目標を掲げていると報じていた。

TMRWスポーツはマッカーリー氏のほか、プロゴルフのタイガー・ウッズ、ロリー・マキロイが共同設立。屋内ゴルフリーグ「TGL」を運営している。

同社は24年、ダイナスティ・エクイティー主導の資金調達ラウンドで5億ドルと評価された。

原題:NFL Inks Deal With Tiger Woods’ Firm for Flag Football Leagues(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.