(ブルームバーグ):債券トレーダーは、米金融当局が2026年に利下げするとの見通しをもはや完全には織り込まなくなった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策会合日程に連動する金利スワップ動向によれば、12日時点でトレーダーが今年の利下げ幅をわずか24ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と想定していることが示唆された。11日遅くの取引で織り込まれていた約30bpから縮小し、0.25ポイント利下げの1回分にも満たない水準だ。
米国債はここ最近の下げを拡大し、米金融政策の変更に敏感に反応する2年債利回りは、4bp上昇して3.70%付近で推移している。今週は米国債に売り圧力がかかっており、投資家は中東の紛争がエネルギー価格を押し上げ、インフレが再燃することを懸念している。
原題:Traders Are No Longer Fully Pricing In a Fed Rate Cut This Year
(抜粋)
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