高性能サーバーやストレージシステムを製造・販売する米スーパー・マイクロ・コンピューターは3日、1-3月(第3四半期)について、AIデータセンター向け機器の堅調な需要を反映する強気の売上高見通しを発表した。株価は時間外取引で上昇した。

スーパー・マイクロ(本社カリフォルニア州サンノゼ)は、1-3月の売上高が少なくとも123億ドル、一部項目を除く1株利益が少なくとも60セントになるとの見通しを明らかにした。ブルームバーグ調査のアナリスト予想平均(102億ドルと52セント)をいずれも上回った。

今回の業績見通しは、AIのワークロード(作業)を処理する高性能半導体チップを搭載したサーバーメーカーの強固な立場を生かし、同社が売り上げを伸ばす状況をうかがわせる。顧客への機器納入コスト管理や契約締結の正確な予測を目指す取り組みが進展したもようだ。

スーパー・マイクロは通期の売上高が少なくとも400億ドルとの見通しを示し、従来の予想(少なくとも360億ドル)を上方修正した。

3日の米株市場の時間外取引で、同社の株価は一時約5%上昇した。通常取引は0.1%安の29.67ドルで終了していた。過去12カ月では11%値上がりしている。

昨年10-12月(第2四半期)の売上高は127億ドルと前年同期から2倍余り増えた。一部項目を除く1株利益は69セント。アナリストの予想平均は売上高が104億ドル、1株利益が49セントだった。

原題:Super Micro Jumps on Strong Outlook Signaling Renewed AI Demand(抜粋)

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