ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
(収録日:2025年12月24日)

戦後90年、そして100年に向かうなかで、いまだ「歴史」が語りにくい日本。

前回、ご出演いただいた『「あの戦争」は何だったのか』の著者・辻田真佐憲さん。その一冊は刊行後、12万部を突破する勢いで広がり、各プラットフォームでベストセラーとして話題になっています。

あれから、日本人にとって歴史は少し語りやすくなったのか。

今回は再び、近現代史研究者の辻田さんをお迎えし、SNSで歴史が「武器化」される現状、海外戦地を巡った現地取材、さらにAIが歴史の解釈にもたらす影響について、最前線の視点で伺います。

◆出演◆
▼辻田真佐憲
評論家・近現代史研究者
1984年、大阪府生まれ。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。著書に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『ルポ 国威発揚』(中央公論新社)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』(文春新書)など。

▼竹下隆一郎(TBS CROSS DIG with Bloomberg CCO)
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。
2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。
2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。

◆トークテーマ◆
①Youtube時代の戦後80年
②「あの戦争」はどう語られてきたか
③“中立”は目指し続けるもの
④「被害/加害」を超え 今こそ見える歴史
⑤逃げの「両論併記」が歴史を歪める
⑥恐れずに歴史を語ろう
⑦AI x 現地巡り “歴史の要塞”を崩す
⑧トルコにも“神武天皇”がいた
⑨現地で感じた「忘れられた戦場」
⑩作品鑑賞 → 歴史を語る力へ
⑪歴史にも「令和人文主義」が要る
⑫「石破所感」 なぜ物足りないのか
⑬日本史に学ぶ 他国との向き合い方
⑭これからは戦後史の時代