西日本の一部で午前8時前からNTTドコモの携帯通信がしづらくなっています。ドコモは午前11時半前に故障した設備への対応を講じたということで、電源や機内モードのオン・オフの操作などをしてほしいと呼びかけています。

NTTドコモによりますと、17日の午前7時50分ごろから西日本地域の一部の客で「spモード」と呼ばれる携帯電話のインターネット接続サービスが利用しづらくなっています。

一方、音声通話への影響はないということです。

通信設備の故障が原因で、午前11時半すぎに対応策を講じたため、電源や機内モードのオン・オフの操作をすることで通信障害が改善するとしています。

NTTドコモは「大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」とコメントしています。