5日朝の外国為替市場の円相場は対ドルで156円台後半で推移。米国によるベネズエラ攻撃で地政学リスクの高まりが意識されており、原油価格の動向が注視されるほか、中南米通貨にポジション調整が入れば、円を支える可能性がある。

野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは5日のリポートで、ラテンアメリカを中心に高金利通貨や資源国通貨に対する戻り売りが出る可能性を指摘。「キャリーポジションの全般的な圧縮につながる場合、目先の円高圧力となり得る」との見方を示した。

さらに後藤氏は、週初は少額投資非課税制度(新NISA)に絡んだ円売りのフローがドル・円を押し上げる可能性もあるとし、今週発表される米国の重要経済指標を見極めながら、円は「ポジション調整とフロー主導の展開」を予想している。

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