ロシアのプーチン大統領は、さきほどから年末恒例の大記者会見を行っています。
プーチン大統領は、会見冒頭でウクライナ侵攻をめぐり「平和的な方法で紛争を終わらせたいと考えているし、その準備がある」と述べました。そのうえで「ウクライナ側は協議する用意ができていない」と主張しました。
会見に先立ち、プーチン氏は17日、アメリカが仲介する和平協議が不調に終われば、「歴史的な領土を軍事手段で解放する」と領土問題での譲歩を拒否する姿勢を強調していて、今回もロシアの立場を改めて主張するものとみられます。
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